ひさびさの更新は、大飯原発のはなし。

けっきょくぼくは、原発が動いていようが動いていまいが、完全に廃炉するまで危険性はあるとおもう。「再稼働するかしないか」の二元論がちょっと違うな、といちばん思うのはその部分。

そしてもうひとつ。賛成派にありがちな「経済」だとか「節電」云々の理由ではなく、「いままで原発で生計を立ててきた人たちがいる」のに「急に停止」することを求めることには、やっぱり違和感を覚える。その人達が被るマイナス面を忘れがちだな、と思うから。

「即時停止」「即時廃止」を唱える人たちは、過去数十年にわたってそういう人たち、つまりは原発で働き、原発の周辺で働き、原発を研究しているような人たちのお陰で、電気を無尽蔵に使ってきたことをもはや覚えていないのかなあって感じてしまう。

結論から言えばぼくは、大飯原発の再稼働はやむなし、だと考えているということ。段階的廃止にはもちろん賛成だし一刻も早くそうしてほしいけれど、それは「原発に関連して働いてきた人たち」の生活をしっかりと支えられる準備ができてからでしょ。

「即時廃止」とかんたんにいうことって、できるのかなあ。その裏にある重みが見えなくなってしまっているんじゃないかなあ。というか、そういう風にしていままで原発も動かしてきてしまっていたんじゃないかなあ。

そんな想いは友人とつくった原発情報ポータルサイトにも昔、書いたのでぜひ読んでみてください。したのページの「3」の部分。

http://311try-angle.info/situation/

おやすみなさい。


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